タレ目切開
目元切開
概要
下まぶたの皮膚や結膜を切開することで、目を下方向に広げタレ目を形成する方法です。もともとの目の形や希望のデザインによっては、目尻切開との併用が必要になる場合もあります。希望のデザインや下まつげの生え方に応じて、皮膚表面を切開する皮膚切開と、粘膜側のみを切開する結膜切開のいずれかを提案しております。
『グラマラスライン』や『下眼瞼下制術』と呼ばれることもあります。
結膜法
皮膚に傷を作らずタレ目にします。逆さまつ毛の方は悪化する可能性があるため注意が必要です。必要に応じて後日皮膚切開の追加が可能です。




皮膚〜結膜法
結膜のみで下げるのではなく、皮膚を切除してまつ毛の生える方向も一緒にコントロールします。




このような方におすすめ
- つり目を治したい方
- たれ目にしたい方
- 優しい目元にしたい方
- 目を下方向に大きくしたい方
施術について
治療時間
1時間~1時間30分
術後経過
腫れ:1ヶ月ほど腫れることがありますが、ピークは1週間ほどです。腫れにより、二重の幅が広くなる、左右差、ラインの強い食い込みが出ることがあります。
内出血:目周りが紫色や黄色になりますが、2〜3週間ほどで引いていきます。
傷跡:傷の赤みは1〜2ヶ月ほどで目立ちにくくなり、半年〜1年ほどで徐々に白く馴染んでいきます。
仕上がり:3〜6ヶ月ほどで腫れやむくみが落ち着き、完成に近づきます。
内出血:目周りが紫色や黄色になりますが、2〜3週間ほどで引いていきます。
傷跡:傷の赤みは1〜2ヶ月ほどで目立ちにくくなり、半年〜1年ほどで徐々に白く馴染んでいきます。
仕上がり:3〜6ヶ月ほどで腫れやむくみが落ち着き、完成に近づきます。
リスク副作用
腫れ・内出血・だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・目がゴロゴロする・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ・しびれ・傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着・希望と異なると感じる・左右差
注意事項
腫れが落ち着き始めるまでは、お目元の血流が良くなること(体を温める、長時間寝転がっている)、浮腫みやすい行為(塩分高い食事、飲酒)をお控え下さい。
術後1か月は、フェイスマッサージなどの傷口を引っ張らないよう気を付けてください。
術後1か月は、フェイスマッサージなどの傷口を引っ張らないよう気を付けてください。
料金
タレ目切開(結膜)エルマン式
通常
275,000円(税込)
モニター
220,000円(税込)
全顔モニター
138,000円(税込)
片目
165,000円(税込)
タレ目切開(皮膚)エルマン式
通常
350,000円(税込)
モニター
280,000円(税込)
全顔モニター
175,000円(税込)
片目
210,000円(税込)
目尻切開 エルマン式
通常
200,000円(税込)
モニター
160,000円(税込)
全顔モニター
100,000円(税込)
片目
120,000円(税込)
よくある質問
目尻切開の適応があれば、目を大きくしたい場合同時が好ましいです。同時にすることにより、後戻りの予防効果もあります。
個人差はありますが1〜2週間程度で痛み、腫れ、内出血などのダウンタイムは治ります。 傷痕の赤みなどが残り、自然な仕上がりまでには1ヵ月、完成までには半年程度を目安にお考えください。 ただ、内出血などはお化粧で隠せる程度ですのでご安心ください。
木下 竜臣
ドクター
タレ目形成をすることにより、目元が優しい印象になります。しかし切開をしすぎることにより、三白眼と言って黒目の下の白目が見えてしまう可能性があります。カウンセリングではもともとの目の形を生かしながら、不自然な印象にならないようにデザインを提案させていただきます。 抜糸前でも傷あとが目立ちにくいよう、縫合には透明な糸を使用したり、剥離と止血を同時に行える電気メスを使用したりすることでダウンタイムが最小限になるよう手術を行います。