切らない眼瞼下垂
埋没法
概要
眼瞼下垂手術は、上眼瞼挙筋という筋肉の働きや力の伝わりが弱まり、目の開きが悪く上まぶたが下がっている状態を改善させる方法です。『切らない眼瞼下垂』は切開せずまぶたの裏側から糸を通し眼瞼挙筋を短縮することで、目の開きにくさを改善させます。まぶたの表面には傷ができないため、ダウンタイムが少ないのが特徴です。また窪み目で悩んでいる方や、窪みのせいで二重にできない方も眼瞼下垂手術をすることで、窪み目の改善や二重を作りやすくできます。
このような方におすすめ
- 目の開きを更に良くしたい方
- ワニ目を解消したい方
- 目が開きにくい方
- ダウンタイムの時間が取れない方
- 窪み目を治したい方
施術について
治療時間
手術時間 30分
術後経過
腫れ:ピークは1〜2日で、1週間ほどで目立つ腫れは引いていきます。
むくみ:腫れが引いた後も続きますが、2週間ほどですっきりとしていきます。
内出血:紫色や黄色の内出血が出ることがありますが、1〜2週間ほどで引いていきます。
傷跡:瞼の裏側から糸を通す為、表面には傷はできません。
仕上がり:1〜3ヶ月ほどで完成します。
むくみ:腫れが引いた後も続きますが、2週間ほどですっきりとしていきます。
内出血:紫色や黄色の内出血が出ることがありますが、1〜2週間ほどで引いていきます。
傷跡:瞼の裏側から糸を通す為、表面には傷はできません。
仕上がり:1〜3ヶ月ほどで完成します。
リスク副作用
腫れ・内出血・だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛目がゴロゴロする・凹み ・色素沈着・希望と異なると感じる・左右差
注意事項
腫れが落ち着き始めるまでは、お目元の血流が良くなること(体を温める、長時間寝転がっている)、浮腫みやすい行為(塩分高い食事・飲酒)をお控え下さい。
料金
切らない眼瞼下垂
通常
100,000円(税込)
モニター
75,000円(税込)
全顔モニター
60 ,000円(税込)
よくある質問
瞼板から離れた上眼瞼挙筋腱膜を、本来あった元の位置に戻すだけのため、閉じにくくなる心配はありません。腫れが出ている間は一時的に閉じにくく感じる可能性があります。
後に進行する老化現象により、まぶたを開ける筋肉が多少緩んで下垂症状が起こる可能性はあります。また糸での施術のため、時間の経過とともに後戻りが起こる場合があります。長期の効果を希望される場合は『眼瞼下垂併用全切開』をおすすめしております。
ダウンタイム中は目が開きすぎているように感じることもございますが、徐々に自然な状態になってまいりますのでご安心くださいませ。
木下 竜臣
ドクター
切開と比較して、手軽に目の開きを良くできることがメリットですが、一方で二重幅が狭く見えてしまったり、皮膚がたるんで見えたりする可能性があります。カウンセリングで仕上がりのイメージをお伝えしますのでご安心ください。 この手術では『アスフレックス』という糸を使用します。アスフレックスは心臓血管外科手術でも採用されており、体内での劣化がほとんどなく、平滑性に優れているため組織損傷を最小限に抑えられるのが特徴です。