鼻中隔延長
鼻整形
概要





鼻中隔軟骨と呼ばれる鼻の中央の軟骨に、耳の軟骨を移植することで、長さや高さ、鼻の角度を変える方法です。鼻中隔延長は鼻の土台を作る方法のため、形を整えるために『鼻尖形成』と、延長するための軟骨を採取する『耳軟骨移植』を併用する必要があります。鼻全体の印象を変えたい方、鼻の長さや高さが欲しい方におすすめです。
このような方におすすめ
- 鼻の穴が正面から見えるのが気になる方
- 鼻先を下に伸ばしたい方
- 鼻先をしっかり高くしたい方
- 鼻の短さを改善したい方
施術について
治療時間
手術時間 120分
術後経過
腫れ:2〜3日がピークで1週間の抜糸時期は8割ほど改善し、徐々に落ち着いていきます。
出血:術後48時間は鼻血が出やすくなります。
内出血:鼻周囲、頬、稀に目の周りに紫色や黄色の内出血が出ることがありますが、約2週間程度で引いていきます。
傷跡:傷の赤みは1〜2ヶ月ほどで目立ちにくくなり、半年〜1年ほどで徐々に白く馴染んでいきます。
仕上がり:完成まで半年ほどかかります。腫れや傷が馴染むまでは「長すぎる」「高すぎる」「太すぎる」と感じることがあります。
ギブス:医師の指示により約48時間〜1週間ほど着用します。ご自身では取り外さないようにお願いします。
出血:術後48時間は鼻血が出やすくなります。
内出血:鼻周囲、頬、稀に目の周りに紫色や黄色の内出血が出ることがありますが、約2週間程度で引いていきます。
傷跡:傷の赤みは1〜2ヶ月ほどで目立ちにくくなり、半年〜1年ほどで徐々に白く馴染んでいきます。
仕上がり:完成まで半年ほどかかります。腫れや傷が馴染むまでは「長すぎる」「高すぎる」「太すぎる」と感じることがあります。
ギブス:医師の指示により約48時間〜1週間ほど着用します。ご自身では取り外さないようにお願いします。
リスク副作用
腫れ・内出血・だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・鼻筋の違和感・異物感・鼻閉感・仕上がりがイメージと異なる・鼻筋が曲がったと感じる
注意事項
腫れが落ち着き始めるまでは、お顔の血流が良くなること(体を温める、長時間寝転がっている)、浮腫みやすい行為(塩分高い食事、飲酒)をお控え下さい。1か月間は強くかむ、うつぶせ寝、メガネをかける等の、鼻に衝撃がかかることをしないよう気を付けてください。
料金
鼻中隔延長
通常
500,000円(税込)
モニター
450,000円(税込)
全顔モニター
250,000円(税込)
耳軟骨移植
通常
200,000円(税込)
モニター
180,000円(税込)
全顔モニター
100,000円(税込)
よくある質問
他の方法よりも安定して高さを出しやすくはなりますが、やりすぎてしまうと長期的に見て形が崩れてくる可能性があります。適度にバランスのいい高さを作る方が安心です。
当院では肋軟骨は使用しておりません。
抜糸後1週間程度まではなるべく優しくかむようにしてください。
木下 竜臣
ドクター
鼻中隔軟骨という鼻の土台の軟骨を伸ばすことにより、高さや角度などを調整し鼻の印象を変えることができます。ほとんどの方が多少の鼻のゆがみを持っており、この手術では鼻中隔に生じているゆがみの原因部分の修正も可能な限り行います。『オープン法』と言って、鼻柱部分を切開した直視下での手術により、鼻尖の形・仕上がりのバランスを確認しながら適切な位置に軟骨の移植を行うことができます。鼻の印象をしっかり変えたい方におすすめの術式ですが、無理をしたデザインの再現は長期的に見て変形のリスクがあるため、適切な変化量の提案をさせていただきます。