ヒアルロン酸
概要
ヒアルロン酸注射は、ボリュームの減少などで影ができる原因にアプローチし、しわやたるみを改善するだけでなく、目を大きく見せたり、唇をふくよかにしたり、鼻を高くするなど、魅力的なパーツ形成もできる治療です。
このような方におすすめ
- ほうれい線を改善したい
- 額のしわを改善したい
- こめかみの凹みを滑らかにしたい
- 目の下の黒クマを薄くしたい
- 目の下のたるみやくぼみを改善したい
- 丸みのあるおでこにしたい
- 鼻すじを高くしたい
- 唇をふっくらとボリュームアップしたい
- アヒル口にしたい
- M字リップにしたい
- 涙袋を作りたい
- あごをシャープにしたい
期待できる効果
しわ・たるみ・ほうれい線などのエイジングケア治療が最も有名ですが、それ以外にもハリツヤアップといった美肌治療、さらに唇にボリュームを出す、涙袋を作る、鼻を高くする、額を丸くするといった様々なプチ整形術としても使用できます
治療の特徴
ヒアルロン酸にはさまざまな硬さや粘度のものがあり、希望の部位や皮膚の薄さなどに合わせて、その方に適した薬材や注入方法を選択します。 ヒアルロン酸はもともと体内に存在するものですが、加齢とともにヒアルロン酸の生成量は減少していきます。体内に存在するヒアルロン酸の量は、幼少時がもっとも多く、30代以降は急激にヒアルロン酸が減少していきます。
肌の保湿機能を持つヒアルロン酸が減少すると、その影響で肌の保水力が低下し、ハリが失われてしわやたるみなどの老化現象が始まります。しわやたるみには、骨の減少や筋肉や脂肪の下垂なども複雑に絡みあってきます。
そこで、ヒアルロン酸注射を施すことにより、加齢によって減少したボリュームを改善するとともに顔全体のバランスを整え、トータルで若々しいお顔を目指します。 ヒアルロン酸注射の効果は施術直後から実感でき、持続期間は製剤によりますが6ヶ月〜2年程度です。
施術について
治療時間
リスク副作用
・注入後の経過が経った後、まれにアレルギー症状が起きることがあります。
・血腫、感染、注入部位の着色または退色、神経圧迫、塞栓、膿疹形成、肉芽腫、過敏症などが起きることがあります。
・注射針によって内出血が起きることがあります。
・予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱いことがあります。
注意事項
料金
※割引適応価格
※糸リフトとの併用の場合、下記価格より更に割引あり
ボルベラ涙袋 0.5㏄
初回
35,000円(税込)
通常
50,000円(税込)
ボルベラ涙袋 0.5㏄ ※シークレットⓂダブル、トリプルと併用
初回
20,000円(税込)
通常
35,000円(税込)
ボリューマ/ボリフト/ボルベラ 1本
初回
70,000円(税込)
通常
80,000円(税込)
ボリューマ/ボリフト/ボルベラ 2本
初回
125,000円(税込)
通常
145,000円(税込)
ボリューマ/ボリフト/ボルベラ 3本
初回
180,000円(税込)
通常
210,000円(税込)
ボリューマ/ボリフト/ボルベラ 追加1本
通常
70,000円(税込)
ボラックス 1本
初回
75,000円(税込)
通常
85,000円(税込)
ボラックス 2本
初回
135,000円(税込)
通常
155,000円(税込)
ボラックス 3本
初回
195,000円(税込)
通常
225,000円(税込)
ボラックス 追加1本
通常
75,000円(税込)
Fineha Ultra(ピネハウルトラ) 1本
初回
70,000円(税込)
通常
80,000円(税込)
プロファイロ
初回
70,000円(税込)
通常
85,000円(税込)
プロファイロ 2回
通常
150,000円(税込)
ヒアルロン酸溶解注射1V 当院
通常
30,000円(税込)
ヒアルロン酸溶解注射1V 他院
通常
50,000円(税込)
よくある質問
美容外科の施術は自費診療であるため値段が一律ではなく、クリニックごとにそれぞれの考えのもと価格設定をしているのです。また、ヒアルロン酸製剤は各製薬会社が様々な用途に合わせたヒアルロン酸を数種類販売しており、それを美容外科などのクリニックが取り寄せて使用しております。一定の水準以上の製薬会社が販売しているヒアルロン酸自体は品質に極端な差はなく、値段も大きく異なることはありません。すなわち、クリニックによる値段の違いはヒアルロン酸製剤そのものではなく、それ以外のいわゆる技術料や処置代といったものをそのクリニックがいくらに設定しているかというところが大きいといえます。ただし、あまりにも低価格で設定している場合、ヒアルロン酸を水で薄めてかさ増ししていたり、粗悪な製剤を使用している可能性があるので注意が必要です。
2週間後よりマッサージをすることは可能です。ただし、マッサージをすることでわずかに吸収が早まる可能性があります。より長持ちさせるためには注入部のマッサージは避けて頂いた方がよろしいかと思います。
ヒアルロン酸の副作用としてアレルギーがよく知られています。ヒアルロン酸は皮膚などに元々ある物質ですが、製剤化する際に加える添加物などに反応してアレルギーを起こすことがあります。症状は注入部の赤みや腫れ、熱感が数日後(遅い場合数ヶ月後)に出現します。ただし、頻度は10,000人に1人といわれているので、非常にまれだといえるでしょう。アレルギーを起こした場合、注入したヒアルロン酸はヒアルロン酸溶解注射で溶かす処置を行い、また抗アレルギー剤の内服や点滴による対処が必要になることがあります。