涙袋形成
目元切開
概要


涙袋は眼輪筋という目の周りの筋肉と皮膚の余剰により形成されるものです。当院の涙袋形成は下まぶたの皮膚を切開し、余剰の眼輪筋を涙袋の位置に縫い縮めることで形成します。
通常目の下の皮膚切開を行うと、余剰皮膚がなくなるため涙袋が目立ちにくくなります。皮膚切開で失う涙袋形態を涙袋形成を行うことで、元と変わらない、または涙袋を強調させることが可能です。
ただし眼輪筋を使用した涙袋形成は、自前の筋肉量によるため、希望のサイズによっては再現が難しい場合があります。
カウンセリングでは、ご希望を伺った上でヒアルロン酸を使った涙袋形成も提案しております。
このような方におすすめ
- 涙袋をつくりたい
- 中顔面短縮効果がほしい
- 目を大きく見せたい
施術について
治療時間
手術時間 20分(別途皮膚切開の手術時間が必要)
術後経過
腫れ:1ヶ月ほど腫れることがありますが、ピークは1週間ほどです。
内出血:皮膚切開を併用して行うため、目周りが紫色や黄色になりますが、2〜3週間ほどで引いて行きます。
傷跡:傷の赤みは1〜2ヶ月ほどで目立ちにくくなり、半年〜1年ほどで徐々に白く馴染んでいきます。
仕上がり:3〜6ヶ月ほどで腫れやむくみが落ち着き、完成に近づきます。
内出血:皮膚切開を併用して行うため、目周りが紫色や黄色になりますが、2〜3週間ほどで引いて行きます。
傷跡:傷の赤みは1〜2ヶ月ほどで目立ちにくくなり、半年〜1年ほどで徐々に白く馴染んでいきます。
仕上がり:3〜6ヶ月ほどで腫れやむくみが落ち着き、完成に近づきます。
リスク副作用
腫れ・内出血・だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・目がゴロゴロする・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ・しびれ・傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着・希望と異なると感じる・左右差
注意事項
腫れが落ち着き始めるまでは、お目元の血流が良くなること(体を温める、長時間寝転がっている)、浮腫みやすい行為(塩分高い食事、飲酒)をお控え下さい。
術後1か月は、フェイスマッサージなどの傷口を引っ張るよう気を付けてください。
術後1か月は、フェイスマッサージなどの傷口を引っ張るよう気を付けてください。
料金
涙袋形成
別途切開施術料金が必要です。
通常
100,000円(税込)
モニター
80,000円(税込)
全顔モニター
50,000円(税込)
片目
60,000円(税込)
よくある質問
眼輪筋を縫い縮める手術のため、切開ハムラやタレ目形成などの皮膚切開を伴う手術との併用が必要です。
基本的には併用する切開施術に準じたダウンタイムですが、更に涙袋あたりに腫れが強く出る場合もございます。 術後の経過とともに落ちついてまいりますのでご安心ください。
可能サイズは眼輪筋の余剰量に依存するため、ご希望のサイズまで形成できない可能性があります。切開術半年後以降であればヒアルロン酸の注入は可能ですが、傷直上には注入での形成がしづらくなります。涙袋形成をすることでヒアルロン酸がとどまりやすいスペースが生まれる点は利点です。





























































木下 竜臣
ドクター
涙袋があることでお顔の立体感が生まれ、やさしい印象を与えたり、中顔面を短く見せたりする効果があります。目の下の切開手術で皮膚切開をすると目の下の皮膚余剰がなくなり、涙袋が目立ちにくくなると言われてます。 当院の涙袋形成は自家組織(眼輪筋)を使用し、自然に半永久的な涙袋を形成します。 この方法は元々の眼輪筋の大きさによるため、ご希望の涙袋の大きさによっては再現が難しい場合もあります。診察ではご希望を伺い、イメージに合った方法での施術を提案いたします。