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冬の乾燥肌対策について

美容外科

Author 磯部

こんにちは OMI CLINIC看護師の磯部です(^^)
12月に入り本格的に冬を感じる日が増えてきましたね☃
冬になると乾燥を気にする方も多いのでは無いでしょうか。

冬は気温や湿度が下がることで肌の水分が蒸発しやすくなり、肌から水分が奪われます。
また、暖房機器を使用すると部屋の空気が乾燥するためさらにお肌の水分が奪われていきます⚡
湿度が50%以下になると肌の乾燥が現れやすくなると言われています。
また、冬の寒さは体の冷えを引き起こし、血流が悪くなることで肌に栄養が行き届きにくくなります。
肌の栄養が不足するとターンオーバーが乱れ、皮膚のバリア機能低下につながり、乾燥や紫外線などの外的刺激に敏感になります。
そこで今回は冬の乾燥肌の対策方法についてご紹介します。

冬の乾燥肌を対策する方法

室内の加湿

暖房による乾燥を防ぐためには加湿をすることが大切です。
湿度を40℃〜60℃に保てるように加湿器を使用したり、濡れタオルを部屋に干すのも効果的です。
睡眠中もしっかりと加湿して肌のうるおいも大切なので、こまめな水分補給を心がけましょう✨

お風呂、シャワーの温度

寒くなるにつれてシャワーやお風呂の温度を高くしたり、入浴時間が長くなる方も多いと思いますが、熱いシャワーやお湯は肌のうるおいに必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
皮脂は40℃を超えると溶け出す性質の為、40℃以下のぬるめのお湯がおすすめです。洗浄力の高いボディソープや石鹸の使用を控えることも注意が必用です。
また、入浴後は肌の水分が蒸発しやすくなるため、時間をおかずに保湿ケアを行うことも大切です。

スキンケアでの念入りな保湿

スキンケアは季節ごとに変えることも大切で、特に乾燥しやすい冬はしっかりと保湿できるアイテムを選んでスキンケアを行いましょう。
化粧水や美容液で肌を整えた後、油分多めのクリームでしっかりと蓋をするのがおすすめです。
また、顔だけでなく、全身にローションやクリームを使用して乾燥を予防しましょう。

OMI CLINICおすすめクリーム

MT コントアBクリーム

お肌に潤いを与え乾燥や荒れがちな素肌を整える高保湿クリームです。 パンテノールやナイアシンアミドに加え、ウマスフィンゴ脂質(天然セラミドと呼ばれる脂質のひとつ)が配合されており、きめ細かく艶やかなお肌へと整えてくれます

さらに保湿力の高いものはエイジングケアシリーズもあるので、お気軽にスタッフにお声がけください♪

手軽に手に入るおすすめ成分

セラミド

セラミドはもともと肌にある成分で、細胞と細胞の間にある水分を抱え込んで逃がさないよう保持する働きを持っています。不足すると肌が乾燥しやすくなるためスキンケアで補うことが大切です。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸ももともと体内に存在する保水成分で1gで6Lの水分を保持できるといわれています。
肌の細胞間に水分を保持することで肌に潤いやハリを与えてくれます。ヒアルロン酸は加齢とともに減少するためスキンケアでの補充が大切です。

ヘパリン類似物質

保湿、抗炎症、結構促進作用があり、乾燥肌の改善に使用される成分です。

保湿クリーム選びの際に参考にしてみてください☆

乾燥肌対策についてお伝えしてきましたが、肌の乾燥を引き起こす原因は紹介したもの以外にもストレスや食生活の乱れなど様々な要因があります。

乾燥しやすい冬だからこそ、いつも以上に対策を行い、冬でも潤いのある肌をキープできるように頑張りましょう✨

磯部

急性期総合病院8年勤務(脳神経外科・神経内科) その後大手美容クリニック勤務技術指導者として活躍

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