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切開手術アフターケア
皮膚科
こんにちは。OMI CLINIC看護師の梅山です。
みなさんが美容整形手術を検討する際に、切開する手術に抵抗を感じられる方も多いのではないでしょうか。
切開後の傷跡はきれいに治るのかな?傷跡が目立ってしまうのかな?そんな心配をされている方に向けて、今回は切開手術後の傷跡の経過やアフターケアのうち重要なポイントの一つである保湿に関して記載しようと思います。
手術の傷痕が治る経過
手術後最初の数日間は傷が赤く腫れて痛みを感じたり熱を持ったりする炎症反応が起きます。これは、細菌などの感染から傷口を防御するための反応であり正常な経過です。
傷口がきれいにくっつくことを癒合といいます。傷が癒合すると肉芽組織は縮小し、代わりにコラーゲンなどから生成された白っぽい組織が残ります。これを瘢痕といいます。瘢痕は通常数か月から1年かけて、次第に目立たなくなっていきます。
OMI CLINICの木下医師はメスによる切開創を縫合する際に、傷跡をきれいに縫合できるように筋層、真皮層、表皮を手術内容によって縫合部位を選択し組み合わせて縫合されています。
傷痕を早く治すためのアフターケア
木下先生の縫合は他のクリニックの先生と比べても圧倒的に丁寧できれいであると、お客様からも好評です。
切開手術後の傷跡をきれいに治すために、術者の縫合の上手さに加え必用となるのがアフターケアの保湿です。
皮膚の細胞は、傷の表面上を移動・増殖して傷を覆いますが、乾いた状態の上に皮膚の細胞は増殖できません。傷口を乾かすと治癒を遅らせ目立つ傷跡が残る原因となるため、湿潤環境を保つことが重要です。
OMI CLINICのアフターケア
抜糸までの1週間は綿棒など清潔なものを使用してワセリンを塗りなおしていただき、24時間常に傷口が潤った状態になるようにしてください。
抜糸後は朝晩2回の塗布を1か月程度継続していただいたほうが、傷跡の治りがよくなるためおすすめしております。
綺麗な縫合&アフターケアが大切!
木下先生のきれいすぎる縫合に加えお客様のアフターケアで切開したと分からないほどの傷跡を目指しましょう!
※創部の経過には個人差があるため、お客様の体質などによっては一般的な経過をたどらないこともあります。
切開手術をご検討の方に少しでもお役に立てていたら嬉しいです。
木下先生の切開術にご興味をもっていただけましたら、是非カウンセリングに来てお話だけでも聞いてみてください!
OMI CLINICへのご来院を心よりお待ちしております。