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口元の老化について
美容外科
こんにちは、OMI CLINICスタッフの大江です。
今回は口元のお悩みについてお話しします。
お顔の印象は各パーツのトータルバランスで決まります。そのため目や鼻だけでなく口元や唇も、お顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。
近年、マスク生活が長引いたり、人と話す機会が減ったりして、口元が老けたと悩む人は増えています。
唇が老けて見える原因は、大きく以下の3つに分けられます。
口元や唇のしわ
口周りにできる放射線のシワがあったり、唇の縦皺が目立ったりするのは、老けて見られる大きな原因です。口元のシワは、加齢と伴い、口周りの皮下脂肪が減少し、口輪筋という筋肉の動きが皮膚に直接伝わることによって発生しやすくなります。
唇の形の変化
歳を重ねると口が横に広がり薄くなってしまいます。
加齢などで色素が減少し、リップラインとその周りの皮膚との境目があいまいになるのも老けた印象になりがちです。
口角の下がり
大人は子供よりも笑う回数が大幅に少ないと言われています。笑う機会が減ると、口角を上に引っ張る筋肉が弱まり、相対的に下に引っ張る筋肉が強く働くため、口角が下がりやすく、老けた印象を与えます。コロナによって人と会う回数が減り、笑う回数が少なくなったことも影響を与えているといえます。
口元のケア3選
いつまでも美しい口元をキープするためには、どんなケアが必要なのでしょうか?
3つのケアを紹介します。
保湿ケア
リップクリームなどでしっかりと保湿を良くしましょう。
また、マスクの接触によるダメージを防ぐため、なるべく唇に生地が触れないような形のマスクを選ぶこともポイントです。
そのほか、入浴中に蒸しタオルやラップなどを使ってホットパックをするのもおすすめです。
口角ケア
また、口角にヒアルロン酸を注入して持ち上げる方法も効果的です。
ボリュームケア
唇ヒアルロン酸でさらに美しく
セルフケアを行いながら、ヒアルロン酸治療などの美容医療の力を借りれば、唇の形を整えたり、ボリュームを出したりなど、自分の理想の唇を形づくるだけでなく、加齢によって変化した唇を、数年前の唇のように整えることも可能です。
OMI CLINICでは医師の木下がお客様一人一人に寄り添い、時間をかけた丁寧なカウンセリングを行なっていますので、今のお悩みに合わせて、ぜひ最適な方法を見つけましょう。