
25
May
01’
Thu
眉下切開って実際どうなの?
美容外科
皆様は眉下切開という施術をご存じでしょうか?
『切開』と聞くと、『ダウンタイムが長そう!』『皮膚を切開するなんて怖い!』と思われると思います。
実際に私が1年前に受けた、”眉下切開のリアル”についてお話させてください。
どうして受けようと思ったのか
私は生まれつき二重ラインがありましたが、年齢を重ねるごとにまぶたがたるみ、かぶさりが気になっていました。かぶさりがあることで二重幅も狭くなってしまい、アイラインを引いても映えない目元に。。毎朝の準備で鏡を見るのが憂鬱でした。
眉下切開は以前から検討していましたが、顔にメスを入れる恐怖が勝ってしまい気づけば3年も経過していました。
軽い気持ちで木下院長に相談したところ、埋没法(二重幅を広げる)を提案されましたが、私の一番の悩みはかぶさり🙁ということで、半ばその場のノリで眉下切開の手術を受けることに決めました。
手術開始〜終了まで
私の場合は局所麻酔+笑気麻酔(別途10,000円)で受けることにしました。
痛かったのは局所麻酔の時だけで、片側20秒ずつ程度の頑張りが必要でした。痛みには強い方ですが、軽く目に涙がにじむ程度の痛みを感じました。普段からボトックスやヒアルロン酸等の注射治療を受けている方には大した痛みではないと思います。
麻酔がしっかり効き始めてから手術がスタート。切開されているという感覚は全くなく、笑い話をしながらリラックスして手術を受けました。
私の体感ですが、切開している時間3:縫合している時間7くらいの時間配分で、縫合の際にはたまにチクチクとした痛みを感じることはありました。(シャープペンの芯でツンツン刺す程度の痛みでした)
気付いたら終わってた〜くらいの時間の長さでした。(実際にはちょうど1時間くらいでした)
術直後の感想
開口一番ならぬ、開眼一番の感想は『まぶたが軽い!!!』でした。思わず大きな声を出してしまったほどです。
傷口からの出血もかなり少なく、メガネはかけていましたが、帰りにカフェに寄り電車で帰宅しました。(帰宅時多分誰にもバレてません)
ダウンタイム① 抜糸まで
まず痛みはほぼ皆無でした。やせ我慢ではなく、抜糸まで1度も痛み止めを飲んでいません。
一番腫れるはずの2,3日目もほぼ腫れはなく、拍子抜けしてしまいました。調子に乗って3日目の夜にお酒を飲んでしまい、遂に多少の腫れと内出血が出ましたが、抜糸のころには完全に消失してました。
ダウンタイム②拘縮
抜糸後は傷がどこにあるのか分からないほどになりましたが、術後2週間ほどして傷口に赤みが出始めました。始めはびっくりしましたが、拘縮といわれる症状でほぼ全員に起こる症状です。痛みはありませんが、多少のつっぱり感、かゆみ、傷の凹みや赤みが2〜3ヶ月ほど続きました。メイクをすればまず人からバレることはありません。
ダウンタイム③傷が目立たなくなるまで
3ヶ月以降になると拘縮の症状が落ち着き、赤みはほぼなくなりました。切開した部分は爪で押したような凹みが出ますが、半年ほどを境に徐々に目立ちにくく。8ヶ月経過ごろにはすっぴんでも自分では分からないほどになりました。
本当にやってよかったか
私の場合はやって大正解でした!二重幅も10年前くらいの幅に自然に広がりましたし、被さりが取れ【老け見え】が改善しました。1年経った今では、傷も全く気になりません。
その他にも、眉毛を上げる癖が改善し、目も開けやすくなったように思います。
効果は半永久的ですが、もちろん皮膚は伸びる組織のため多少戻りも考えられます。きっと人生であと2回はやるのではないでしょうか。(状態によりますが、問題なく出来ます☺︎)
もちろん美容施術ですし、切開なので『やったほうがいいですよ!!』とは言えませんが、個人的には本当にお勧めします😁