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Oct
16’
Thu
ハンドケアについて
美容外科
こんにちは。OMI CLINIC看護師です。
もうすぐ冬も終わりを迎え春が訪れますね。
本日はハンドケアについてお話しさせてもらいます。
ハンドケアが大切な時期について
冬も乾燥に悩まれていた方多かったと思いますが実は春の方が真冬に比べて乾燥すると言われています。春は冬に比べて肌の刺激となる花粉や紫外線量が多くそれによりバリア機能が低下するため、お肌が刺激を受けやすい状態になってしまいます。
私自身お顔の乾燥と同じくらい気になるのが手の乾燥です。
普段手を洗う機会が多く手の乾燥がすごく気になり乾燥が強い時期はハンドクリームが手放せません。
一度荒れてしまうと特に手は改善しにくかったり症状が悪化してしまうため早めにハンドケアを行い予防していきましょう。
手荒れの原因・対策
手荒れの原因は乾燥はもちろん、水仕事、アルコール消毒などによる外的刺激やアレルギーを引き起こす物質により肌のバリア機能が低下し乾燥を感じたり手荒れが起きてしまいます。
予防としてはワセリンで保護したり、水仕事する際は手袋はめたりと様々ありますが1番気軽に始めれるのはハンドクリームで予防することです。
症状ごとにどのような成分を配合すればいいのか変わってきます。
手の乾燥による肌荒れ予防には保湿成分を配合している、ヒアルロン酸・セラミド・シアバター・グリセリン・コラーゲンが配合されたものを選ぶのがおすすめです。
ひび割れ・あかぎれによる手荒れはビタミンEやビタミンCの配合されたものをえらんで血行を促し、皮膚の再生を促進してあげましょう。
皮膚が固くなってしまい・角質がガサガサな強い乾燥でお悩みのかたは角質化した皮膚を柔らかくする働きのある、尿素やグリセリン配合の物を選びましょう。
「手」は第2の顔ともいわれるパーツで想像以上に他人に見られていたりします。
なにより手は一度荒れてしまうと治すのにすごく時間を要してしまいます。
なかなかお顔をケアするように時間をかけることは難しいかもしれないですが乾燥や年齢の出やすいパーツだからこそきちんとケアして指先から美しい女性を目指しましょう